カテゴリー「議会報告・市政報告」の408件の記事

2025年5月16日 (金)

臨時議会で今年度の役員改選

今日で泉大津市議会第1回臨時議会が閉会。

今年度の新しい議会の構成が決まりました。

20250516_112716

私は2年間務めた副議長から退任するのでご挨拶をさせて頂きました。↑ ↑ ↑

 

思わぬ形で着任しましたが、何とか無事に終えて、ちょっとホッとしています。

 

今年は総務都市委員会議会運営委員会、新たに設置された自治体連携・観光推進対策特別委員会、派遣議会の泉北環境整備施設組合の所属になります。

 

同会派の松本議員は、厚生文教委員会、広報公聴委員会、臨基地整備対策特別委員会、派遣議会の泉大津市和泉市墓地組合の所属となりました。

 

新しい議長には大塚英一議員(公明党)、副議長は村田雅利議員(創志会)、監査委員は丸谷正八郎議員(市民クラブ)となりました。

 

4期目の任期もおり返し地点、あと2年、こころ新に尽力していきます。

 

 

2025年4月11日 (金)

3月議会報告の議員団ニュース№116号を配布中

遅ればせながら3月議会の報告の議員団ニュースを配布中。

約3万枚近くのほぼ市内全域に、多くのみなさんの力もかりながら・・・

 

それでもマンションなど配布が出来ない所や、見てないという方も多くおられると思いますので、このブログにもアップしておきます。

 

配布しているニュースはブルーの一色ですが、ここでは原稿そのままです。

ご意見などありましたらぜひお寄せください。

116

116_20250411140501

2024年12月24日 (火)

市民アンケートを力に泉大津市に予算要望書を提出

先週の選挙の結果、3期目となった市長あてに、来年度に向けて29項目にわたる予算要望書を日本共産党市会議員団として提出しました。

Dsc_4200

高すぎる国保や介護の保険料の引き下げや、子ども医療費の完全無償化、2人目保育からの無償化、給食無償化など

福祉から子育て支援、教育、図書館、公園やその駐車場の問題、病院から熱中症対策など環境施策まで。

 

ラストの項目は、忠岡町がやろうとしている巨大な産業廃棄物処理施設の泉大津への影響などについて、もっと市として把握すべきと求めました。

 

9月には市民団体のみなさんと一緒に取り組んだ「市民アンケート」1492通もの返信を頂きました。

びっしりと意見を書いてあるものもたくさんあり、この結果や声も取り上げて、市政に届けました。

 

「市民とともに活気ある泉大津市をつくる会」のアンケート結果報告のニュース⇩⇩⇩

2024

2024_20241224141601

2024年12月 6日 (金)

高齢者向け配食サービスについて一般質問・・・泉大津市議会

昨日閉会した泉大津市議会第4回定例会。

今回の個々の議員の一般質問の録画は、市議会のホームページから視聴出来ます。

 

私は「高齢者向け配食サービス」について。

ココから視聴⇒⇒⇒泉大津市議会 議会中継 - 発言一覧 

Dsc_4108

調理が困難で、見守り、安否確認が必要な人やその家族にとって安心になり、とても大事な施策なのに・・・

利用者の残念な声などをお聞きして、せっかくやっているのに、もっとより良いものにしていく必要があると取り組みました。

 

高石市では4つの業者から選択出来て、福岡県春日市では土日も含めて1日2食提供も可。

 

毎日の食事に困っている人も多いので、もっと広く知らせて・・・

徹底した安否確認を売りにしているので高齢者の安心、そして健康長寿につなげる配食事業にしてほしい。

2024年10月 4日 (金)

旧優生保護法被害者の全面解決を求める意見書を採択・・・泉大津市議会

9月30日に閉会した市議会。

最終日に、日本共産党が提案した「旧優生保護法の被害者に全面解決を求める」意見書、全会一致で採択されました。

 

最高裁で違憲とされた旧優生保護法、そのもとで行なわれた人権侵害。

裁判について以前のブログで書いています。➡森下いわおのブログ・ココから読めます」

 

強制不妊手術を受けさせられた被害者は2万5千人と言われている中で、認定されている一時金の支給者はわずか1,100人。

多くの被害者が残されています。

 

あらゆる機関、機会を通じて知らせ、被害者への全面解決を進めることは、国の責任で行われなければなりません。

泉大津市議会として国を後押し。以下、採択された条文です。

Photo_20241004161201

 

2024年9月18日 (水)

児童発達支援センターの改善や実効性のある熱中症対策を求めた一般質問

今週は決算認定の特別委員会の真っ最中で、私は副議長なので出席をしていますが、委員ではないので基本的に委員のみなさんの発言を見守っている感じ・・・

 

先週は、一般質問で「児童発達支援センターの改善や発達に課題のある子どもへの支援」と「実効性のある熱中症対策」⇐(ココから録画放送が視聴出来ます)を終えました。ぜひご視聴ください。

Tripart_0001_burst20240918151205527_cove

児童発達支援センターが開所して1年、念願の施設でしたが、吊り下げ式の訓練器具の設置が出来なかったり、トイレ不足、自転車置き場の屋根がなく雨の日が大変など、これからもずっと発達に課題のある子ども達が通う施設なので、よりよい施設になるよう保護者のみなさんとも懇談して取り組みました。

 

さらなる子ども達への支援として、近隣市も含めて非常に評価の高い市立病院の発達外来を、もっと訓練などが出来るように充実させること。

 

市立病院の再編で、小児周産期センターとして12月から専門病院になります。身体的、医療的ケアが必要な子どもが通えるスペースの確保など、より専門的なケアが出来るようにと要望しました。

 

熱中症対策は、昨年以上の異常な暑さが今後も地球温暖化が進む中で、いのちと健康を守るために、昨年12月議会でも求めた水分補給なども出来る「熱中症対策の休憩所」を公共施設や街中の商店などに設置を進めること。

 

環境対策としてはじめた古いエアコンの買換え促進の購入助成2万円を、故障してもなかなか買換えが困難な世帯でも進められるように、泉佐野市のように助成金を6万円にするなど、福祉的な意味合いも持たせて増額し、年度途中で終わりにならないように求めました。

 

2024年9月 7日 (土)

9月議会は、児童発達支援センターの改善や発達に課題のある子どもへの支援の拡充、熱中症対策について一般質問

泉大津市議会 9月第3回定例会に向けて、水曜日に一般質問の発言通告を提出。

今回は、児童発達支援センターや様々な発達に課題のある子どもへの支援、熱中症対策について。

 

くじ運が微妙で・・・8番目

911日(水)の最後の方、3時半以降になりそうです。

ぜひ視聴よろしくお願いします。⇒泉大津市議会議会中継録画ページはココから

11人の議員が一般質問、 それぞれの議員の発言テーマの一覧表。

202409

児童発達支援センターの保護者のみなさんからの相談があり、開所後1年を経過して、いくつかの課題が出ておりその改善を求めます。⇒児童発達支援センターについて私のブログ記事

センターに通う子どもだけでなく、本市の様々な発達に課題のある子どもへの支援についても現状を確認して、さらなる充実が出来るように願いを込めて取り組みます。

 

熱中症対策は今年も昨年以上の猛暑(酷暑)の中で、急きょ取り上げることに。

実効性ある対策をしないと、熱中症から命を守れない。昨年12月の議会でも一般質問(ブログ記事がココから見れます)し・・・

 

本気の対策を求めたい。

2024年7月18日 (木)

議会報告ニュースNo.114が出来ました!

泉大津市議会の第2回定例会のご報告のニュースがやっと出来ました。

私の一般質問は、大阪関西万博の「子ども無料招待」について。

 

特に学校行事として、遠足の代わりにとするようで、その際の問題点や懸念することなど・・・

かなり詳細にやり取りをしたので、紙面では限定的ですが、裏面は会場となる夢洲の問題についても記載しました。

 

ぜひご一読ください。(実際に配布するニュースは青インク一色なので見た目は違いますが、原稿の方が少しでも見やすいと思いそれをこのブログでは掲載させてもらっています。)

No114

No114_20240718110201

 

2024年4月 8日 (月)

3月議会報告の議員団ニュース

今日から新学期・・・私も気分一新で朝から通学路の見守り!

新1年生はどんな子どもたちかな⁉と会えるのが毎年の楽しみ。

Dsc_2989_20240408160301

さくらも満開!写真は満開前ですが、一番きれいに撮れていたのでアップ。

 

さて、アップするのが遅くなりましたが、3月議会報告の議員団のニュースです。

原稿は自分で全部作っているので、見苦しい所もあるかと思いますが、よかったらご一読ください。

113

113_20240408160701

 

 

 

2024年3月22日 (金)

市議会が閉会!通学路見守りも13年!

明日から春休み、通学路の見守り活動も子どもと同じでお休みに・・・なんだかちょっとうれしい!

見守り活動も毎朝続けて13年になりました。

Dsc_2908

自治会で設置した「飛び出し注意くん」と記念写真。

よく見ると黄色のガムテープで補修している旗がその年月を感じます。

 

「息子が卒業して、高校も無事決まった」「ホッとした」とお母さんが声をかけてくれました。

小さい時から知っている子で、中3になってもいつもあいさつを元気にしてくれるので、私もうれしいし、ホッとしました。

 

4月からまたどんな出会いがあるのか?楽しみです。

 

今日は市議会の第1回定例会の最終日。

2024年度の予算の採択があり、私たち日本共産党議員団2名以外の議員は、すべて賛成で可決されました。

 

以下は討論の全文。なぜ賛同できないのか、ご一読頂ければ幸いです。

2024年度の予算案について総括的な意見を表明させていただきます。

 一般会計予算については、前年度比2.9%の減ですが、大幅に増額された2023度と同様の規模で、本市の厳しい財政状況の中で、財政規律を守りながら運営してきたこれまでの市政運営とは、前年同様に一線を画す大型予算となっています。前年度から市債は6億3430万円の増額となり、全会計を合わせると約510億円の地方債残高を有し増加が見込まれるなど、将来に不安を残す予算となっています。

  こうした予算規模になっているのは、市が自ら決めた公共施設適正配置計画や公園マスタープランとは全く違う形で図書館移転や新公園などを最優先で整備を進め、本来順次整備されているはずだったものが後回しにされてきた影響が反映しています。

さらに新年度には新病院が開院となりますが、委託する生長会とは協定書の締結もないままに予算が計上されていることは根拠に欠く問題だと指摘しました。その協定書は和泉市方式を参考にされるとのことですが、これでは医療機器更新などの設備投資に、市の負担が非常に大きくなるなど指定管理者に有利でその裁量を大きく認めることになり、民間に委託するリスクの抑制ができません。まともな市民への説明会も行なっていないため、こうした負担やリスクは一切市民には知らされないままに進められていることは極めて大きな問題です。

新病院開設にあたりルートの見直しをするふれあいバスですが、昨年からの市立病院の診療科の縮小に伴っての移動の補償は、すでに府中病院に転院して困っている方々がいるのに、新病院の開設までされません。また、ノンステップバスの導入や、デマンドタクシーの検討はどう進められているのでしょうか。現に移動に困難をきたしている人への交通権保障は、市域が狭く平坦と言われている本市にあっても、今後取り組んでいかなければならない大きな課題です。

業務の自動化や対話型AIの導入など業務の効率化をいっそう進めようとしていますが、人の配置でなければ欠かせない分野が多くあります。そのひとつに生活保護のケースワーカーがいますが、3人の欠員が明らかになりました。必要な支援が行き届かないことや見逃しなどはあってはならないことで、欠員補充が早急に必要です。また保育士の配置については、国の改正がようやくなされました。ただ現状のまま当面の経過措置が取れますが、いつまでも当面とならないよう早急に保育士の確保をして「子ども達にもう一人保育士をと」長年待ち望まれてきた改正に基づく配置、安心安全な保育、保育の質の向上に取り組むよう改めて求めます。

 教育に関して、英語のイマージョン教育を小学校全校に広げるという点ですが、日本語の思考能力が十分に伸びない、英語嫌いを生み出すなどのデメリットは、ひとりひとりの顔が見えて理解し合える教育でなければ、防止できるはずがありません。その点での小学校の少人数学級の取り組みでは、国の35人学級は小学校5年生までしかなく、残されたのは小学校6年生だけで、非常勤講師を置いて部分的にしか取り組まず、それも適用されるのは二校だけの対応となりました。市独自で教師を配置して、全学年の35人以下の学級の実現をすることこそ優先すべきです。また、不登校対策についても校内教育支援ルームが小学校2校に留まったという点は、今年度と同じで拡充とは言い難い状況で、一気に全校に広げるというイマージョン教育とはあまりに対照的であり、公教育として取り組むべき優先度が間違っています。

大阪万博に便乗したたった2日間のイベントに2500万円も支出することをはじめ、新病院や新公園など様々な形で民間委託がされて大きな予算が支出される一方で、予算に限りがあるからと改修が限定的で行き届かずに道路が古いまま、放置されている状況があちこちにあります。あしゆびを鍛えて元気に歩きましょうと推奨されても、歩きにくく転びやすい道のままでは本末転倒で、思い切ってエリアごとに一気に改修を進めるなど必要です。予算の振り分け、かけるべき方向が間違っています。

また、気候危機、気候変動への対策は2023年度と変わらない状況で、ゼロカーボンシティを表明した自治体として、本気で対策に取り組んでいるとは言えません。地球は予算がないからと待ってくれません。温暖化対策への予算拡充にもっと取り組むべきです。

必要な財源は、物価高騰が止まらず苦しむ市民の暮らしや、子育て世代をもっと支える予算にするべきです。学校給食無償化が近隣他市ではいっそう進んでいく中で本市が取り残されています。子ども医療費助成の年齢引き上げが大きく遅れ、中学校給食もなかったかつての遅れた状況に逆戻りさせてはなりません。

以上、指摘をしたように市民の暮らしをしっかり支える予算になっているとは言えないことから、一般会計予算に反対とします。

 

国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、後期高齢者医療特別会計、そのすべての保険料が値上がりになることが明らかになりました。年金収入が上がらない中での値上がりは許容できるものではないことから反対とします。

 

その他の特別会計、水道事業会計や下水道事業会計については、賛成といたします。

 

 病院事業会計につきましては、予算の審査に関わる協定書の締結がないままで審査になったという点で、その根拠を大きく欠いた審議になったと言わざるを得ません。市民へのまともな説明会はなく説明責任を果たすことなく進められてきました。 新病院開設は12月からにも関わらず、それまでの間に病床を段階的に多く減らしていくことは、市民に対して現病院として最後まで市民のいのちと健康を守る役割を果たしていこうとは言い難い姿勢です。公立病院として、患者や市民に対して、そして医療従事者に対しても不利益とならないよう強く求め、市財政に対する今後のリスクの大きさ、申し上げた問題点などから病院事業会計について、反対といたします。

 

より以前の記事一覧

フォト
2025年5月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

無料ブログはココログ