カテゴリー「社会保障・医療関係」の74件の記事

2017年8月10日 (木)

大阪社会保障推進協議会の自治体キャラバンで、泉大津市と懇談

今年も大阪府下の各自治体と大阪社会保障推進協議会(大阪社保協)との自治体キャラバンが行われていますsign01

 

昨日は、泉大津市との懇談会があり・・・泉大津社会保障推進協議会や各団体のみなさん30人くらい、私も参加させて頂きました。

 

各自治体からのアンケートを集約した資料集と、事前に出していた要望項目に対しての、市からの回答を見ながらの懇談です。

大阪社会保障推進協議会の自治体キャラバンで、泉大津市と懇談

要望項目は、主に6項目

1.「子ども施策・貧困対策について」

就学援助制度の入学準備金の前倒し支給、学習支援・無料塾の実施、中学校給食、インフルエンザなどのワクチン接種についてなど

 

2.「医療費助成制度について」

障がい者などへの福祉医療制度の利用者負担増に対して、子ども医療費助成制度の義務教育終了までの引き上げなど

 

3.「各種検診について」

特定健診やがん検診の受診率向上、障がいのある人ももっと検診を受けれるようになど

 

4.「介護保険、高齢者施策について」

あらたにはじまった総合事業、専門家ではない家事エンジャーという訪問しての家事支援についてなど

 

5.「障がい者施策について」

65歳になると介護保険優先で、これまでの障害福祉からの支援が切り離される問題についてなど

 

6.「生活保護について」

ケースワーカーの対応や人数、生活保護のしおり、小田原の「保護なめんなよ」ジャンパー問題など

 

主にこうした事などについて、参加者からも実態や聞きたい事が出され、それに市の担当者からも丁寧な説明がありました。

回答は現状の説明や、できることできないこと、即答できないこと、いろいろありますが、率直に状況や市民が実態を伝え、市とも確認し合うことができるこうした場はとても大切な場だと思います。

 

昨日、出席していた職員さん何人かに今日会ったのでお礼を伝えつつ話を聞くと、参加者の意見に気付かされ勉強になったという話も聞きました。

 

大阪社保協の事務局長の寺内さんは、すべての自治体を順にこうして回っておられますので、ここの市はこうだったなど市の担当者や私も知らない直近の状況を伝えてくれ、とても勉強になりました。

参加されたみなさんお疲れ間さまでした。ありがとうございました。

 

2017年8月 4日 (金)

「私らしく生きる自由」と憲法・社会保障

私が以前働いて社会福祉法人の6月にあった創立記念日sign01

記念講演をされた日野秀逸(ひのしゅういつ)東北大学名誉教授karaoke

その著書「私らしく生きる自由」と憲法・社会保障・・・新日本出版社

私らしく生きる自由

憲法の成り立ちから、本来の社会保障とは何かsign02

ひとりひとりが大切にされる、誰もが願うあたり前の幸せな生き方を社会として保障していくために・・・

それに逆行する安倍自公政権の進める社会保障政策とは何かsign02

アベノミクスで暮らしはどうなっているのかsign02

それぞれ丁寧に解説されていて、たいへん納得できる。

憲法25条の生存権を公的責任で果たし、保障していくのかsign02 

できること・すべきことはたくさんあるということですsign03

2017年6月 2日 (金)

「何でやねん」という事が多すぎませんか?介護保険関連法改正で負担増に、入院ベッはト33万床削減って!

あっという間に6月になってしまいましたが・・・議会が迫ってきてちょっとあせりも・・・

それでも先日、地域の後援会のみなさんが浜寺公園のバラ園に行くということで、合間に遅れて行って1時間だけ参加して来ました。

もう最後くらいでしたが、まだいっぱい咲いていてきれいでした。shine

国会では「共謀罪」に、「森友学園」、「加計学園」の問題など、理解に苦しむというかwobbly

 

何でやねん」という事が多すぎませんかsign02

 

あったことをなかったことのようにはできない」という発言がありましたが、政府はやましいことが無いなら、証人喚問でも何でもちゃんとやればいいのに・・・

それができないという事が、ますます疑惑を深めてしまっています。

 

こうした問題の影に隠れてほとんど報道もされず、あっという間に国会で成立してしまったのが、介護保険関連法sign01

2015年に一定所得の人の負担を1割から2割に引き上げたが、その検証も充分にされないまま・・・

 その時に、「物が値上がりすることもあるけど、いきなり倍になるものありますかsign02」という声を何かで聞いたが、ほんまにひどいことです。

それが今度は3割の負担増・・・対象となるのは単身者で年収340万円以上(年金収入のみだと344万円)

夫婦世帯で年収463万円以上が検討されていて、たいへんな負担増になります。

日本共産党の倉林明子議員は採決の反対討論で「介護離職、介護難民を拡大する危険が増大する」と・・・

 2018年8月の実施予定 angry

 泉大津でも先日、次期の介護保険計画を策定する審議会が行なわれ、傍聴しました。・・・中身はこれからですが、一番の問題は保険料がどうなるのかsign02

 

昨日の参議院厚生労働委員会では、小池晃議員の質問で、高齢化のピークとされる2025年に向けて、入院ベットを33万床削減し、入院から「在宅化」をいっそう進めることが明らかに・・・

今でも退院しても生活できない、帰れないのに期限きって退院を迫られる「どうしたらいいか」という声もよく聞きます。

 

医療、介護など社会保障全般の負担増や削減が次々に・・・

いったいどうなるのかなど、充分に考えることも、理解する間もなく起こっています。

国民の不信には答えようとしない、自・公・維新の政治家と政府、国の官僚は「共謀」して、国民のいのちと暮らしをおとしめようとしているようにしか見えない。

まさに「共謀」内閣、「共謀」政治sign03 一刻も早く終わらせたいsign03

 

2017年5月29日 (月)

生命尊重の行政、沢内村(現、西和賀町)で受け継がれているもの…近畿社会保障学校で学びました!

昨日の日曜は、朝から電車に乗って大阪市内へsign01あわてて出たのでスマホを忘れwobbly、帰ってからレジメと資料の写真・・・

生命尊重の行政、沢内村(現、西和賀町)で受け継がれている物事の…近畿社会保障学校で学んで来ました

『生命尊重』の行政として、「老人医療費無料化」、「乳幼児医療費無料化」をはじめて行なった岩手県沢内村、現在は西和賀町の話を聞くため・・・

本や新聞などでもちろん知ってはいたが、きちんと関わった人の話を聞いたこともなく、この機会にどうして聞いておきたいと・・・

元沢内村の保健師で、現在は西和賀町会議員の高橋和子氏と、その夫で元社会福祉協議会職員で、その後障がい者施設の施設長や現在はNPO輝け「いのち」ネットワーク代表の高橋典成氏の話karaoke

深く沢内村の保健福祉行政に携わり、今も西和賀で受け継がれ生きているものに関わっておられ・・・

お話の一つ一つが決して過去のことではなく、今まさに行なわれていることにつながっているんだと感激しました。

かつて無医村で乳幼児死亡率が全国ワーストだった村が、1957年の深澤村長の就任を契機に・・・

1960年に老人医療費を無料化、全国にその動きは広がり国を動かし、残念ながらその後国は改悪されたけど、今でも65歳以上の医療費の一部負担金の給付がされています。

1961年には乳幼児の医療費負担をなくし、全国初の乳幼児死亡率0(ゼロ)を達成shine

現在は18歳までの子ども医療費の無料化を実現・・・これも全国に広がり、まだ対象年齢の格差はあるものの、全国すべての自治体で行なわれるのがあたり前になりました。

それなのに背を向け続け、国の制度としようとしない政府、悲しい国なっている。

命の重さに差があってならない、どんな状況、誰でも安心して医療を受けることができるようにと願います。

無料化のことが目立つけど、安心して生まれて、元気に成長でき、健康で働き、長生きできる一生のため・・・

保健師、病院と行政との連携、当初は徹底した家庭訪問などで一人一人の健康調査で把握し、病気にならないための取り組み・・・happy01

結果として医療費が安くなり、病院は多少赤字でも、国民健康保険は黒字で・・・高齢化率は高くても、みんな元気で長生きできるなら、それを喜びとしたらいい・・・

まったくその通りで、「健康で文化的な生活をおくる」、憲法を生かしたまちづくりが、この西和賀町ではしっかりと行なわれている。

決してお金が潤沢にあるまちではない。

それでもこれだけのことができるのだから、これこそ全国の自治体が学び、実践すれば素晴らしい成果となります。

ちょっと高くて個人的には手が出ないけど、その西和賀町(旧沢内村)の取り組みが網羅された資料集(写真左)が発売されていますsign03

2017年4月27日 (木)

3日間の社会保障議員研修へ・・・もう頭の中が飽和状態に!

月曜日から昨日までの3日間・・・大阪市内の議員研修会へsign01

大阪社会保障推進協議会(大阪社保協)が主催の「全国地方議員社会保障研修会」・・・150人の会場いっぱいで北は北海道から沖縄まで、全国各地からの参加者でした。

テーマがまさに今、取り組まなければならない課題ばかりでどんぴしゃ・・・shine

何があっても参加しておかないと、国、大阪府、市などが進めている社会保障に関わってのことに、もうついていけなくなってしまうくらいにいろいろとあって・・・wobbly

久しぶりの満員電車trainにも、もまれながら大阪市内へ向かい、通勤の大変さも味わいました。

初日の「介護保険新総合事業」と「次期見直し」についてsign01

講師の日下部雅喜氏は、元地方公務員で保険料徴収もしながら「介護保険は詐欺同然」と告発をしてきた人だけに、制度の詳細や実態に詳しく、説得力抜群でした。

2番目は、「子どもの貧困~現状の問題点と国や自治体施策」について、朝日新聞記者の中塚久美子氏karaoke

記者として数々の取材をしてきた中で得た子どもやその家族、それに関わる先生や支援者、そして国際的な状況まで・・・

3番目は、「生活再建のために~生活保護、債務整理、ギャンブル依存症の基礎知識」について、司法書士の徳武聡子氏。

「借金は必ず解決できる」「借金で死ぬことはない!」と多重債務の問題から生活再建までの取り組みを詳しく語ってもらいました。

4番目が、税や保険料の滞納への対処や基礎知識として「国税徴収法と滞納処分の基礎知識」について・・・税理士の戸田伸夫氏。

戸田氏も元税務署職員で、悪質な滞納は別だが、法の趣旨や考えを無視をして、その人の生活や営業をかえりみないで強権的に進められる差し押さえなどが最近さらに強まっていて、たいへん危惧され、警鐘を鳴らしておられます。

最後が、大阪社保協、事務局長の寺内順子氏から「国民健康保険の都道府県単位化の最新情報と今後の争点」について・・・

徹底してデータを基に現実、実際の保険料の状況、都道府県ごとの単位化になればどうなるのかsign02など、公開されている道府県の状況、大阪府の状況など・・・

今回、目からうろこの話も多くあり、参考、ポイントに出来ることもありましたが、もう目いっぱいの話ばかりで、まだまだ私の頭は飽和状態です。・・・coldsweats02

課題ごとに、今何が必要かを整理もしながら、頭も整理しつつ・・・

国の施策として、今回のテーマはどれも良くなったとか進んだという事はほとんどないので・・・

その中で、住民、市民の暮らしと福祉を守る視点で捉えて、しっかり考えていきたいsign03

PS 私の連れ合いの大学の先輩にあたる広島の議員さん、FBで来ていることは知ったんですが、同じ会場に居ながら、「SNSより現実の方が遠いなぁ」「どこに居るのか分からんなぁ」と・・・

最終日、後ろで広島の話をしていると思ったら、何とすぐ後ろの席でした。happy01

無事に出会い、ごあいさつもできて、FBでもより身近な存在になりました。

いつもは狭い泉大津の中でウロウロしているので、こうしたつながりもまた活かしていければ・・・

3日間、たいへん中身の濃い、充実しすぎた研修会となりましたsign03

2017年2月19日 (日)

カジノより福祉にの思いがいっそう強まった日に・・・

今日は泉州マラソンがあり、友人も走ると聞いていたんですが・・・「大阪の福祉医療、いまこそ拡充をsign012・19府民大集会」へ・・・run

その一番の理由は、大阪府が障がい者、難病患者への福祉医療費助成制度への改悪を行なおうとしているためangry

カジノより福祉にの思いがいっそう強まった1日に・・・

重度障害者医療費助成制度で、新たに精神障害・難病患者を対象にするとしていますが、精神は手帳1級(全体の約1割)、難病は障害年金1級で、その対象は極めて限定的・・・

その引き換えに、①院外調剤への自己負担導入 ②1医療機関月2回の自己負担上限を廃止 ③上限額を3000円に引き上げ・・・

限度額を超えた負担金額は償還払い(申請して後日還付)で、その手間と負担に加え、1回500円、薬局でも500円と、毎回自己負担しなくてはならなくなります。

ただでさえ収入が限られる多くの障がい者、金銭的にも申請などにも大きな負担で、高齢障がい者、重度障害者を狙い打ちにし、あからさまに受診抑制に誘導しようという意図としか思えませんcoldsweats02

カジノや万博、その関連の大規模な開発、地下鉄延伸などでどれだけのお金を使おうとしているのかsign02

そのわずかな分にしか相当しないのに・・・弱い者いじめの維新政治sign01

維新のその本質は、「自業自得の透析患者には実費負担させろ・・・」と言い放った長谷川豊なる人物を衆議院千葉1区の候補者にしたことからも明らです。

 

私たち議員団の提案で全会一致だった泉大津をはじめ、府下の自治体で反対の意見書があがり、世論にも押されて「ひとり親家庭医療費助成」は現状維持に・・・

福祉医療費助成制度の患者負担の引き上げは絶対に行なわないように・・・いのちと暮らしが守れません。

今日も会場いっぱいの人が集まりました。

カジノより福祉にの思いがいっそう強まった1日に・・・(写真は事務局で友人のFBより借用しました)

カジノより福祉にsign01・・・この声を大きく広げていかなくてはsign03

 

2017年1月22日 (日)

岐路に立つ国民健康保険!~都道府県単位化で何が変わり、今私たちに何が出来るのか~

昨日、泉大津社会保障推進協議会(泉大津社保協)主催の上記タイトルの学習会があり参加しました。

講師は、大阪社保協・事務局長の寺内順子氏shine

2018年度から、国民健康保険は市町村から都道府県が運営を担うものになりますが、市町村は窓口対応など実務的なことだけを担うようになってしまいます。

通知や窓口対応など、おそらく市民的にはこれまでとどう違うのか分かりにくいでしょう。

しかし、府が運営を担うということは財布を握るということ、そのことがどうなのかsign02

府が大きな権限をもち、市町村で判断対応できたことが、上のお伺いを立てなければ出来なくなるのでは・・・

高すぎて払うことが大変な保険料がどうなるのかsign02 どうするのかsign02

払うことができなく、滞納などになり苦しんでいる人が大勢います。sad

去年、相談あった人は遅れながらも保険料を払っていたにも関わらず、滞納分の差し押さえの通知が・・・

窓口に同行して、実情を伝え、今後の対応を相談する中で、差し押さえは免れましたが・・・coldsweats02

すでに滞納処分、回収のチームが各市町村に設けられ、差し押さえなどが強化されています。

そうした中でも、市町村の判断や対応がどうなのかが問われています。

大阪社保協の問いに対して、厚生労働省は「一般会計からの国保会計への繰り入れは『政策的判断』でする事を禁じてはいない」という回答があったそうです。

12月に出すと言われていた大阪の保険料の試算が、今だに示されていません。

今後の動きに注目しながら、各自治体での取り組み、対応が求められてきます。

学習会後に購入した本、「あきらめないで!役所からの差し押さえ」

無法な、そして有無を言わせぬ差し押さえが横行するようなことは許してはいけません。

どんな事態になってもあきらめないで・・・相談してくださいsign03

2016年12月20日 (火)

そもそも高すぎる保険料なのに・・・滞納・差し押さえの通知あれば必ず相談を!

昨日、今日は選挙中になかなかできなかった用事や相談活動・・・

今日は午前、午後の2件・・・他にも間で電話phonetoもかかってきました。

その内の1件は、過去に滞納になってしまっていた国民健康保険料・・・

遅れ遅れでもこれまで払ってきたのに、「あと2年で払ってもらわないと・・・」と突然言われ・・・wobbly

生活実態や事情も話をして、きちんと分納の約束を交わして、これまで同様に少しづつということになりました。

そもそも高すぎる保険料で、突然の病気やけがで収入が激減した時に滞納になることは誰にでも起こりえます。

督促があってもそのまま放置すれば、突然の差し押さえなど一方的にされてしまってからでは大変です。

必ず連絡して相談しましょうsign01

少なくともまだ泉大津では、払う意思があれば相談に応じて、いきなりの差し押さえということにはしないということをこれまでの議会でも確認されて来ました。

ただ、大阪府が税や国保料、府営住宅の家賃などの滞納債権回収するために、かなり無理な回収を強行していると聞いていて、それが影響しているんではないでしょうかsign02

大阪社会保障推進協議会では、ちょうど今日「税金・国保料 滞納・差し押さえホットライン」無料の電話相談を行なっていて、5台の電話が鳴りっぱなしだったようです。

先日、お宅に伺って話をお聞きして、今日窓口に一緒に行きますからとお伝えしてからは「夜にやっと寝れるようになりました」と・・・happy01

本当に不安で心配で夜も寝れずに「どうしたらいいのかsign02」と悩んでおられたんだと思いました。

こういう方はまだまだ居られるんではないかsign02と心配します。

あきらめずに、投げやりにならず、解決の道は必ずありますsign03

2016年12月 2日 (金)

国会会期延長で、TPPに年金カット法案、カジノまで強行か?…国の暴走から市民を守る市政に!

この4日間のしんぶん赤旗の1面を並べてみましたsign01

国会の会期延長・・・「何でだろう~、何でだろうnote」お笑いタレントとのフレーズで・・・あまりの連続した強行に、怒りを通り越してあきれてしまう。wobbly

TPP年金カット法案、さらにカジノ法案まで強行するために・・・

自衛隊の南スーダンへの派遣で、自衛官の母が差し止め撤退を求めて、国を提訴・・・

厚生労働省は、さらなる高齢者への医療費負担増を迫る内容を社会保障審議会医療保険部会に提案・・・

国民のいのちとくらしを何と思っているのだろうsign02

あきれてばかりいられませんが、国の暴走を止めなければ・・・

その国の悪政の押し付けから、住民を守るはずの自治体の長がどういった態度を示すのかで大きく変わっていきます。

12月18日投票泉大津市長選挙がもうすぐです。

大規模開発に突き進んで財政を破たんさせ、財政再建の名で住民サービスを次々に切り捨ててきた市政から・・・現伊藤市政になって、市民の声を聞き、市民目線での市政になってきました。

その1番のことは、1万人の市民アンケートで市が責任をもって市立病院は守ってほしいとした結果を受けて、公設公営で行い、改善もしながら単年度で10年ぶりに黒字にしてきました。

国の医療改悪の中、厳しい状況は続いたとしても、市民のいのちと健康を守る病院が市の中心部にあるというこれ以上の安心感はありません。

2016年11月15日 (火)

どうなる泉大津市立病院・・・守る会の勉強会

先週、このブログでもお知らせしていた市立病院を守る会の勉強会sign01

泉大津市立病院を守る会の勉強会へ

テーマは、市立病院が新たにたてた「泉大津市立病院新改革プラン」について・・・

国が示すガイドラインに基づき作成されたもので、大阪府の地域医療構想なども考慮されて・・・

そうした中身とともに、医療制度、医療報酬などのこの間の状況なども知れば知るほど・・・wobbly

国は医療費削減ありきで、診療報酬引き下げ・・・

脳や心臓などの高度で急性期の医療、重症患者の割合が一定以上入院していなければ、看護体制なども見直しせざるを得なくなり、さらに厳しい状況に追い込まれるようになってしまいます。

また、大阪府は現在泉州地域すべての病院で14,785床あるベット数を、この泉州二次医療圏では2025年には8,957床しか必要ないと・・・

高石から岬町まで、この広大なエリアで、これほどの削減の根拠はまったく分かりません。

高齢化が進む中で、公立の自治体病院だけでなく、医療そのものの切り捨てが行われていこうとしていることを実感。coldsweats02

その中で、自治体病院というものは、住民の命と健康を守るため、たとえもうからなくてもやらなければならない医療や取り組みがあり・・・

その為の国からの交付金も出ています。しかし、どこの自治体病院も病院とのタイアップの事業もあり、一定の一般会計からの支出は必要不可欠なもの・・・

出産に不安や心配のある場合の周産期母子医療、発達に心配のある子どもへの発達診断、認知症の心配などの物忘れ外来などの診療・・・

全国に5か所しかない交通事故での回復、リハビリのためのNASVA(ナスバ)病棟、紹介患者や透析患者への送迎サービス・・・

ドクターや医療スタッフだけでなく、事務局スタッフも地域の診療所などとの連携や熱中症の心配な高齢の一人暮らし高齢者への訪問活動なども・・・happy01

実に多くの努力を積み重ねて、2014年度は10年ぶりの単年度の黒字になったという事がよく分かりました。

昨年度は、国の会計制度の変更などで黒字にはなりませんでしたが、改革改善が進んでいることは間違いありません。shine

引き続き公設公営で、市民の財産である市立病院を守っていけるかどうかは、来月の泉大津市長選挙の結果に大きく左右されてきます。

これは市長選挙でも重要な争点ではないでしょうかsign02

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