カテゴリー「社会保障・医療関係」の106件の記事

2022年9月28日 (水)

「難病、小児慢性特定疾病に関する医療の保障を求める意見書」を全会一致で採択・・・泉大津市議会

市議会最終日は意見書の採択。

私たち議員団が提案した意見書が全会一致で採択されました。

 

実は難病や小児疾病についての国の法改正により、様々な負担増になっているということをよく分かっていませんでした。

 

今回取り上げたことで勉強になったし、会派間での調整の中で提案した文章を一部修正したものの、全会一致とすることが出来て良かったです。

 

私が提出者を代表して案文の朗読をしました。

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こうした問題をぜひみなさんにも広く知って頂きたいと思い、以下ちょっと長文ですが掲載しておきます。

 

難病・小児慢性特定疾病に関する医療の保障を求める意見書

 

2015年に国会で、難病の患者に対する医療等に関する法律(以下、「難病法」)と小児慢性特定疾病対策に関する改正児童福祉法が可決成立した。

 これらの法律の成立によって、それまで不安定な予算措置として行われていた事業が、法に根拠をもつ事業として確立し、難病患者も障害者総合支援法の福祉サービスの対象となるなど、医療をはじめとした総合的な対策の充実を行うこととなった。

 こうした前進面の一方で、利用者の自己負担額については大幅に引き上げられた。原則2割負担となり、それまでは負担のなかった市町村民税非課税世帯でも負担が生ずることとなり、上限額は所得によっては倍額以上となった。また従来は助成の対象となっていた入院時の食事療養費の利用者負担についても、患者負担となった。

 小児慢性特定疾病の指定の対象範囲は、児童の健全育成を目的とした児童福祉法に基づいて行われ、難病よりも幅広い疾病を対象としている。難病法の成立により「難病」の定義が明確化され、対象疾患も大幅に拡大したとはいえ、2021年11月時点で、小児慢性特定疾病の対象が788疾病なのに対して、指定難病は338疾病となっている。そのため、小児慢性特定疾病の患者が、児童福祉の対象である18歳を過ぎて延長しても20歳までしか医療費助成は適用されず、成人になっても治癒することはなく、長期の療養、治療が必要な場合であっても助成は打ち切られることとなる。

 昨年7月には、厚生科学審議会疾病対策部会難病対策委員会、社会保障審議会児童部会小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会の合同委員会の「意見書」がまとめられ、これを受けての法制度の整備が進められようとしている。しかしこの度の「意見書」においても、小児慢性特定疾病から成人への移行問題は「引き続き取り組むべき課題」とするにとどまるなど、医療費助成の具体的な改善方向は打ち出されていない。

 長引くコロナ禍にあって、治療の継続が生存権の保障に直結する難病・小児慢性特定疾病の患者は、とりわけ感染と重症化のリスク、ワクチン接種による影響への不安にさらされており、医療の保障のための制度見直しは急務である。

 よって本市議会は、国に対し下記の内容を含む法改正によって、長期にわたって治療の必要な患者の命と健康を守る施策の実施を強く要望する。

                            記

1.難病、小児慢性特定疾病の医療費自己負担を軽減すること。

2.小児慢性特定疾病について、20歳以降も継続した治療を要する場合には、特例として公費負担を継続すること。

 

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

2022年9月26日                                       泉大津市議会

 

送付先;衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣

 

2022年3月 9日 (水)

子ども医療費助成、ついに高校卒業まで18歳へ引き上げに・・・泉大津市

予算委員会の真っ最中ですが、この中でとてもうれしいことが・・・

長年要望し続けてきた子ども医療費助成制度

来年1月から高校卒業まで18歳年度末までのに!

 

昨年の12月議会で市長は表明し、この議会で予算計上されました。

ただ、なんでそんな先の来年1月からなのか?

 

その点を予算委員会に出ている田立議員も指摘しました。

システムなどの変更など一定時間がかかることは理解しますが・・・

 

以前、12月議会で表明し、次の4月から引き上げになったことも・・・

年度途中からとなり、3年生はわずかな期間になり、1日も早い引き上げを望んでいるみなさんのことを思うと残念です。

 

それでも11年前、全国最低の3歳までが長く続き、市民のみなさんと署名活動にも取り組み・・・

議員となり、一番最初の議会で子ども医療費助成の引き上げを一般質問で求めたことを思うと感慨深いです。

 

全国どこでもこの引き上げを求めていたのが、日本共産党の先輩議員のみなさん・・・

まだ反対される議員もいたり、他に言う議員もない時から・・・

 

今の市長は当時は市会議員でしたが、引き上げをしたら「鼻かぜ程度でみな医者に行き、医療費が大変なことになる」ようなことを言われたのに、私はとても驚き・・・

「鼻かぜ程度の時に安心して医者に行けることで、重症化を防ぐのに・・・」と思ったのをよく覚えています。

 

今では反対する議員はおそらくいないでしょう。

苦言を言っていた議員が市長になって・・・なかなか18歳までの引き上げにならなかったですが、やっとです。

 

本気で市民のこと、こども達のことを思うなら来年1月と言わず、可能な限り早く実現してほしいですね。

 

板原公園に蝋梅が咲いているのに先日気が付いて驚きました。

とてもきれいだったのに、ちょっとピンボケ、残念!

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2021年12月15日 (水)

特別障害者手当をご存じですか?

9月の決算員会で取り上げた「特別障害者手当」について・・・月額27,350円

この12月議会では田立議員が一般質問で取り組んでいます。

 

国の制度で介護度が高い人が受け取れる制度ですが、ほとんど知られていません。

障害者手帳がなくても受け取れます。

 

質問で確認すると、泉大津では手帳を持っていない人で受け取っている人はいないようです。

重度の重複障害の人だけでなく、疾病などにより同程度の状態となっています。

 

在宅での介護(3カ月以内の短期入所や入院なら対象)で、所得制限がありますが、一般的な年金のみの収入なら可能性があります。

ただ、配偶者や扶養義務者の所得が一定額以上だと受け取れません。あとは医師の診断書が必要です。

 

市の広報での記事も小さく、ホームページの内容も分かりにくいので、どれだけの人が該当すると気が付くことが出来るだろうか?

 

常時の介護状態なら様々な費用負担があり、助かる制度です。

せっかくある国の制度なので、広く周知を求めています。

 

介護者の当事者団体や支援する側への周知も・・・相談員やケアマネさんにも知ってもらい活用をしてもらえれば!

 

私にも何時でもご相談ください。TEL090‐3051‐9790(森下いわお)

 

この間、しんぶん赤旗の日曜版でも大きく取り上げられてきたので、その紙面も参考にしてください。

細かい字は見えにくいですが・・・すいません。拡大して見てください。

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2021年11月16日 (火)

議員総会で新病院の設計施工の発注に係る経過報告がありましたが・・・

昨日は議員総会!

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新病院整備の設計施工に係るプロポーザル審査後の経過の報告・・・

 

10月号の市の広報誌で優先交渉権者に決まった清水建設とは「諸事情」により保留中とありましたが・・・

10月26日に清水建設から「辞退」の申し出があり・・・

 

11月8日に次点だった戸田建設と契約したと・・・

 

なぜこうした事態になったのかについての説明もありました。

 

清水建設が地元貢献にあたる下請けや発注などで、審査対象となることから、その前段階で「名義貸し」があり・・・

9月議会や地元企業などからこの点の疑義が生じたこと・・・

 

市として疑いを晴らすよう3度、清水建設と地元企業との話し合いの場を設定したが理解を得られなかった。

社内調査をしてそうした事実はなかったというが、実際にそうした対応を受けたという双方の溝は埋まらなかったと・・・

 

今後、契約して施工になっても地元の理解協力がない中では進められないというのが辞退の理由。

 

私は質問でもこうした経過や事実関係について聞きましたが、市はまるで他人事のように仲介役をしたとふるまってます。

 

しかし、そもそものプロポーザル審査の中身や構成された委員の問題(⇒9月決算員会での審査委員の問題はココをご覧ください)についても私は指摘をしてきましたが・・・

市はそのことを認めません。

 

こうした名義貸しのような問題がなぜ起きたのか?という疑問は払しょくされなかったし、市としてのさらに調査し、事実関係をあきらかにするつもりもないようです。

 

プロポーザル募集要綱に基づき、次点者との契約をすでに行ったという報告も・・・

議員総会の前にペーパー1枚で、契約する予定とあり、説明の場でもある議員総会ではすでに契約を済ませて、何を言われようが契約まで済ませているという感じ・・・

 

市民に対しても保留にした諸事情やその後の事実経過など説明、報告も求めましたが・・・

こうした既成事実を積み重ね、決定事項だけを報告するだけでは議会軽視だし・・・

 

議員総会はそもそも非公開、議事録もありません。それはそれで議会の問題ですが・・・

議員に説明したからそれでよいとするつもりでしょうか?

 

不都合なことは市民へは出来るだけ明らかにしない、説明責任をこのまま果たそうとしないのは大問題ではないか!

 

2021年10月 8日 (金)

議会報告ニュースが完成!新病院建設に関わる問題を市民に知らせないと!

9月議会が閉会した後もけっこう忙しく・・・議会だよりや地域の後援会ニュースの原稿作成など!

議会報告ニュースはすべて仕上げて印刷に出すので、何度か校正、手直しをして作成、ただいつも以上に急ぎました。

 

何といっても、新病院建設に関わる問題を早く市民に知らせなければと・・・

 

ちょうど昨日、日大の病院建設をめぐり報道がありました。

工事設計業務の業者選定で、プロポーザル審査で1位になるように評価点の改ざんもあったとか・・・

 

こんな事件を聞くと、泉大津の新病院も疑わしい!

1面はその病院問題、財政面からも事業者選定も非常に問題です。ぜひご一読ください。

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2面は、私が委員として出席した決算委員会の概要や一般質問、提案した意見書について・・・

市民のみなさんからお聞きした問題から長年要望を続けているものまで、ここに載せれたのは一部ですが・・・

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市内に3万枚、各お宅などには、これからみんなで手分けしてポストにお届けします。

原稿は黒ですが、印刷は青です。青いチラシが入っていたらご一読ください。

2021年10月 6日 (水)

諸事情って何?!

10月号の泉大津市の広報紙を見て首をかしげる人も多かったのでは・・・

1面から3面までが新病院の大々的なお知らせ!

 

しかし、使っているイメージ図はまだ契約締結になっていない清水建設の提案書のもの!

諸事情によって保留中としながら・・・

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市民にとっては諸事情ってっていうこと?

 

9月議会での病院問題について 取り取り上げた内容はココから見れます。

このプロポーザルの審査には疑義があります。

 

地元企業から要望書が出され、決定した企業が地元企業に対して「名義貸し」があり、審査のやり直しを求めていること・・・

 

さらに私は、審査委員の学識経験者が、決定企業との資本的、人的関係があり、市が公募途中でこの審査委員の規定をこっそり削除していたことを告発しました。

 

税金が投入される公的事業にはあってはならないこと。

 

市は諸事情なんてごまかさず、しっかりと事情を説明し明らかにするべきです。

議会も病院整備の特別委員会を設置しているのだから、委員会を開らかせて、市に説明させなければならない。

 

説明責任を果たさず、こうやって広報で決まったかのように既成事実を積み上げていくやり方には、到底納得出来ません。

 

 

2021年9月17日 (金)

決算委員会の質疑が終結・病院会計では市が進める病院再編計画の問題点を明らかにしました!

この1週間続いた2020年度の決算審査の委員会質疑は今日で終結、来週の休み明け21日に討論、採決!

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5日間続いた質疑は、なかなかハードでした。

質疑の最終日は、特に国民健康保険会計、介護保険会計、後期高齢者医療会計と続きますが・・・

 

私以外の委員さんからの発言はまったくなく、説明を受けてすぐに質問、発言と・・・ほぼしゃべりっぱなし!

お昼を挟んで、市立病院会計は3名の委員が質疑・・・

 

今、まさに市が進めている新病院建設について、プロポーザルの審査の委員の問題を指摘しました。

5人の審査委員は、市立病院の病院管理者、事務局長に加えて、今後運営を任せようとしている生長会府中病院の院長、学識経験者の大学教授2名・・・3名はすでに推進する関係者!

 

これに千葉大学名誉教授で一般社団法人日本医療福祉建築協会の会長、もう一人も同じ協会の理事の大学教授・・・

 

市の「新病院設計施工募集要綱」には「審査委員会の委員が属する法人又は当該法人との間に資本関係もしくは人的関係を有するものではないこと」という規定が当初ありました。

 

利害関係はもちろん人的関係もあってはならないとしていたものが、それがいつも間にか削除されて・・・

審査の結果が明らかにされ、清水建設と公表されました。

 

この中山会長の協会には、理事として清水建設の関係者がおり、その人と会長は一緒に数多くの病院建設に関わる共同論文を出している間柄・・・

市の規定に反しているのではと考えるが、市はいつの間にか?この規定を削除していたのです!

 

プロポーザル審査は、競争入札と違い安いから決まるわけではなく、審査委員が提案内容に対して点数をつけていきます。

審査委員の意向を反映させようとすれば出来てしまう。

 

忖度があったのではないかと疑われても仕方のないことではないでしょうか!

 

さらに地元企業への貢献という点でも問題があったということで、市や議会に要望書が出され、審査のやり直しが求められています。

 

こうした事態になっている以上、一度立ち止まって、しっかりと病院整備対策特別委員会を議会は設置しているのだから、そこでの真相解明と説明責任を果たすことを強く求めました。

 

そもそも公金を注ぎ込む新病院建設には反対ですが、こうした疑義があってますますその思いは強くなりました。

みなさんはどう思われますか?!

 

まだ、委員会は終わってないので、これから討論の内容について考えます。

2021年8月26日 (木)

市立病院整備対策特別委員会が開かれました!

昨日の午後、市立病院整備対策特別委員会が開かれました。

私は委員ではないので、隣室で傍聴・・・

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泉大津市立病院の再編整備計画・・・現病院を小児周産期に特化した病院にして、新しく病院を建設、民間の府中病院と3病院体制で、高度な医療、救急の受け入れなどこれまで以上の医療体制にというこれまでの説明。

 

ところが大阪府の泉州2次医療圏での協議で、市は「必要があれば将来的には2病院への合併も含めて考えていきたい」と・・・

 

情報公開で取り寄せた大阪府の議事録には、「母体救急、合併症分娩などのこともありなぜ総合病院から切り離すのか?」「2つの病院をなぜわざわざ3つにするのか?」など異論が多く出ていたが・・・

「最終的には2つになるとおっしゃってもらったので・・・」それで了承したということに・・・

 

こうした問題が発覚したことを受けて、田立議員と高橋議員の2人の委員が開催を求め開かれました。

この問題の指摘を受けてと当局は「あくまで3病院で、前提とした話ではない」と・・・

 

田立議員は、最終的に2病院にするという前段の会議録が黒塗りで公開されていないこと・・・

当該の泉大津市、大阪府に関わる部分の公開をあらためて求めました。

→→→田立議員のブログから詳細、ココからご覧ください。

 

市民に言ってきたこととまったく違うことを、大阪府の了解を得るために言うという大問題です。

これは市の責任できちんと明らかにすべきではないでしょうか!

2021年8月 9日 (月)

市民のための泉大津市立病院を守る会の駅宣伝行動に参加!

昨日、照り付ける暑さでしたが、「泉大津市立病院を守る会」の駅宣伝行動があり、私も配布活動に参加しました。

 

これまで市民に説明してきたことと違う事実が大阪府の資料で明らかに・・・

 

「スタートは3病院で・・・今後2病院への合併も考える」と大阪府の医療審議会の資料にあり・・・

市民には「今の市立病院はなくさない」と説明しておきながら、いずれ合併ということか?

 

また、これまで120億円で造ると言っていたのが、139億円に膨れあがり・・・

この新たな借金をするためには今の病院会計の収支改善が必要ということで、2020年から2023年(令和5年)のたった4年間で、67億円をも一般会計からの繰り入れを行うという・・・

 

いったいいくら注ぎ込むつもりなのか?

土地の借地料、移転費用、小児周産期専門の病院にするという現病院の改修費用などはいっさい公表されていません。

 

こうした事実をしっかり市民に知らせていかなければと、病院守る会のビラが発行されました。

ぜひ、ご一読ください。

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2021年7月15日 (木)

6月議会報告の議員団ニュース!

泉大津市議会、6月の「第2回定例会」で取り組んだ内容などをまとめた議員団ニュースが仕上がりました。

印刷はいつもの青色ですが・・・

 

ここでは原版のまま紹介しますので黒色です。

1面は、泉大津市立病院の再編計画について・・・この議会であらたに明らかになったこと。

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運営費は年間1億ですむというごまかし・・・

新病院建設は、120億と言っていたのが、139億にすでに膨れ上がっている・・・

 

何より、市民に隠してゆくゆくは合併もありだと府の病院関係の会合で述べていたことが発覚!

あまりにも市民をばかにしている。

 

2面は、私の一般質問で取り組んだ「コロナワクチン接種」の状況や課題と・・・

児童発達支援センター」については、長年の要望が実ったこと!

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田立議員は「病院問題」に「PCR検査」について・・・

そして、全国で取り組みが進む「高齢者の補聴器購入助成」について・・・

 

加齢性難聴による補聴器購入助成については、昨年の決算委員会で私も取り上げていて・・・

その時よりも一歩認識が深まった答弁で、今後に期待です。

 

あとはこれもどうかと思う「キャッシュレス決済ポイント還元」・・・

コロナ感染対応臨時交付金の約半分14千万円も使って、最初から公平性を大きく欠く事業・・・

 

これから地域のみなさんのお力をお借りして、市内ほぼ全戸に配布・・・

届いたニュースやブログからご覧になったみなさんのご意見もぜひお寄せください。

 

 

 

 

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